動物占いと個性心理学

動物占い。信じますか??

最初に申し上げておくと、私は占いや風水の類いはほとんど信じていません。

 

しかし、わざわざiPhoneで有料のアプリも買って、Amazonでこの本を買うに至ったのは自分がとても信頼しているライフプランナーにオススメしてもらったのがきっかけです。

 

そのライフプランナーの顔立ちはけっこう強面なので初めて聞いたときにはそのギャップにも驚きでしたが、

 

以前より別の方から「動物占いは単なる占いではなく個性心理学だ」みたいなことを聞いていたこと、プラスその方がとても結果を出している方だったので興味が湧きました。

 

営業における動物占い活用術

そのライフプランナーは顧客になりうる方の生年月日を聞き、動物占いの結果に基づいたトークを進めていくそうです。

 

例えば、私は「ゾウ」だったのですが、ゾウは大きい耳の割には基本的には人の話を聞かず、

 

未来の話や大きい話を好む傾向にあるらしいので、細かい話に時間をかけるのではなく大局的な話を重点的にするそうです。

 

また、例えば「ヒツジ」の場合は細かい話をきっちりとしていくことが大切なので、

 

そのポイントをしっかり押さえておくことで信頼を得られるのだとか。

 

 

私はけっこう相づちはしっかり打ちながら「聞いているフリ」をするタイプだったので、

 

この話をされた時は笑いました。バレていたみたいです笑

 

各動物にもタイプがある

細かく分けると全部で60タイプ以上に分かれるのです。ちなみにゾウも4タイプいて私は「デリケートなゾウ」です。

 

デリケートなゾウは表面的にはヒツジの要素を持っていてそれもすごく当たっているなーと。

 

今はネットでも無料で簡単に調べることが出来るのでいいですね。

 

自分流の活かし方

自分は占いを100%信じることはできないのですが、動物占いを活かしてみて良かったと感じることはズバリ「仮説を立てること」です。

 

この人はトラだからこういう風にアタックしてみよう。

 

という風にあたりを付けてアプローチすることができます。

 

それだけで「探る」という作業が減ります。

 

なんとなくでもいいから仮説を立てて進めていくことはとてもコストの削減にもなりますし、

 

スピードが早まります。

 

ある程度個人情報を持った状態でコミュニケーションをとれる営業やサービス業の方におすすめです。