【マンガ】ルーキーズ

ひと味違った青春ヤンキー野球マンガ
スポーツマンガの名作は数あれど、ヤンキーたちが甲子園を目指していくなんていうのは今までにはなかったんじゃないでしょうか?(1人のヤンキーがスポーツを通して更正したり才能を開花させるというのはありましたが)

 

しかも笑いばかりではなく、けっこう本気な野球マンガであり生徒や教師の人間的な成長もありでかなり熱くなること間違いなしです。

 

ちなみに主役は野球部の顧問である教師の川藤先生です。(登場する主要な人物はほとんど実在するプロ野球選手)名ゼリフの「夢にときめけ!明日にきらめけ!目指せ甲子園!!」いやー、大好きです。

 

ブレない軸を持つ男「川藤幸一」

川藤先生を一言で表すと「生徒と一緒に夢を追いかける熱血バカ」というところでしょうか?

生徒の夢を応援するためには自身の不利益も全く問題視しませんし、そのせいで彼の周りにはトラブルが絶えません。

 

そして本人よりも生徒自身の夢を応援してくれる熱いハート。こんな教師と出会ったら絶対人生変わっちゃいますよね。

 

確か上級生の卒業式の時にお礼参り(古っ!)にあってる嫌われ教師を助けた時に若菜が言った名ゼリフ。「悔しかったらおめーも俺らに尊敬されてみろよ」というのがあるのですが、まっすぐ自分の事を見てくれる教師に生徒は信頼を寄せます。

これは現実の部下上司の関係でも同じですよね。

 

「ルーキーズ」ドラマもはまった!

Amazonビデオでタダで見ることができたので、何気なく見てたらドラマも映画もすごくはまってしまって、そこから単行本をまとめ買いした経緯があります。

 

マンガとは少し内容が違うのですがどちらもおさすめです。川藤先生のピュアな思いに触れたい方はぜひ!