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原則中心

ビジネスを成功させる「原則」
習慣を支配しているのはパラダイムであり、結果を支配しているのは原則である。これは有名な言葉でまぎれもない事実だ。

 

著者のジェームススキナーは「7つの習慣」の翻訳にも携わっており、経営コンサルタントや講演家として有名です。

 

彼のセミナーに参加するにはかなり高額なセミナー料金を支払わなくてはならない。しかし、見た目からは考えられないくらい流暢な日本語と魂のこもった声にはかなりエネルギーを与えられる。

 

この本では分かりやすくビジネスを成功させるための原則とは何かを教えてくれる。分かりやすいとは言っても何度も何度も読み返すことでより深く自分の中に落ちていく。そんな本です。


シンプルに4つの段階、レベルに応じて教えてくれる

人として、組織として、リーダーシップと色々なことを4つの段階やレベルに分けて考えることで、「どこを目指すべきか」「問題点はどこにあるのか」がわかるはずです。

 

7つの習慣のコヴィー博士も「目的を持つこと」が一番大切だといっているが、目的(ゴール)をもったならそれを達成するためには正しい原則が必要です。

 

原則とは常に「真北を示すコンパス」のようなもので、もし間違ったコンパスを持ってしまっていたなら目的地にたどり着くことは永遠にない。

 

習慣も4つのエネルギーが関係する

人間の4つのエネルギーとは「戦士」「恋人」(魔法使い」「王様」である。

戦士とは生きていくための力であり、主に規律や力を表すエネルギーである。

恋人とは愛のエネルギーであり、主に人間関係や思いやり、コミュニケーションといったものに作用する。

 

魔法使いとは知恵のエネルギーであり、主に学習や向上心に作用する。

王様とは魂のエネルギーであり、4つの中で一番強力なものとなる。ここには人生の意味や意義、生きる目的などが含まれる。

 

1つ新しい習慣を手にしたいと考えましょう。ここでは「体を健康に鍛える」に設定します。

 

人によって価値観や優先順位は違うので4つのエネルギーのどれが効果的に作用するかは人それぞれなのです。

 

人によっては、自分を律するために習慣化できるかもしれない(戦士)


または、誰か一緒にやる人がいてその人との人間関係のためにできるかもしれない(恋人)


あるいは、行動に移すにはより良いシステムや知識だったり、その運動をする事で何かを学べるといったような要素があると動きやすい人もいるだろう(魔法使い)


もしくは、自分が健康で長生きすることに強烈なYESがあれば苦しいことがあっても習慣化することができるだろう(王様)

 

この本を読んでから気づけたことだったのですが、自分は魔法使いの要素が強く、それを知ったおかげもあって朝に余裕をもって行動することが習慣化できたのです。

 

個人的にはさすが!!と思えるような内容でこれからも何度も読み返していくことでしょう。自分の中に強い自己リーダーシップを身に付けたい方には特におすすめです。