【映画】アイ・アム・サム
昨日、久々にみて実感。自分の一番好きな映画はやっぱりこれだ!
『アイ・アム・サム』(I am Sam)は、2001年に公開されたアメリカ映画。知的障害を持つ父親と、幼い娘との純粋な愛をビートルズの曲とともに描いたドラマ映画。
父親役のショーン・ペンがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。娘役のダコタ・ファニングは放送映画批評家協会賞、ゴールデン・サテライト賞、ラスベガス映画批評家協会賞、ヤング・アーティスト賞を受賞し、映画俳優組合賞の助演女優賞にも最年少でノミネートされた。また、当映画は日本アカデミー賞の外国作品賞にノミネートされた。
ウィキペディアより引用
今日は(今日も?w)完全に自己満足なブログです。あまりためになることは無いかもしれませんが久々に見て改めて大好きだな~と実感した映画です。
皆さんは自分が一番好きな映画はこれだ!と言えるものはありますか?
自分は以前はこの『アイ・アム・サム』を挙げていたのですが、10年くらいみていなかったので正直いって最近はあまりピンと来ていなかったです。
でも改めて心に刺さる部分があったのでシェアさせて頂きたいと思います。
ネタバレしない程度に簡単な内容を
物語は7歳の知能しか持たない父親「サム」とその娘「ルーシー」を中心に進む。
7歳の誕生日を迎える時にルーシーは施設に保護され、里親の元へ行くことになる。サムは弁護士のリタや周りの人たちの協力を得てルーシーを取り戻すために奔走する。
なかなか上手くいかない事が多いし、途中は見てて切なくなるようなシーンもあるのですが、やっぱり「愛」を感じるんですよね。
誰ひとり完璧な人間なんていない。
頭では分かっていても間違ったことをしてしまうこともある。
他人を傷つけてしまうこともある。
他人には簡単にできるのに、努力してもできないこともあるかもしれない。
それでもいい。それでも人を愛せるし、愛してもらうことだってできる。そんな風に感じました。(かなりポエムですね汗)
自分の育った環境があったから特別に響くのかも。
自分の親は知的障がい者のサポートをする仕事をずっとしていて、子供のころからずっと住んでた家も施設の敷地の中にあり、障がいなある方たちとすごく身近に過ごしていました。
正直いま思えばかなり特殊な環境でしたが、もの心つく前からそこで生活していたので、小学校の高学年くらいまでは、そもそも健常者と障がい者との違いを意識することも全くありませんでした。
大人になり、そういった父親のしている仕事に対して自分ももっと理解したいと思い、個人的にボランティアにも行くようになりました。
そんな境遇だったから余計に感じるものがあったのかもしれません。
なんだかんだでルーシーがめちゃめちゃ可愛い!
いや、ほんとダコタ・ファニング(ルーシー)可愛すぎますよね。一度お父さんにひどいことも言っちゃうんですけど、ほんと一途にパパのことが大好きで、里親の家から夜な夜なパパの元へ行くシーンとかヤバイですw
そしてあの演技力。自分はダコタの演技にほんと引き込まれました。あの年であんなに色々な表情を持っている。凄すぎます。
今はどんな感じになっているのでしょうか?
というわけで、本当に心温まる映画なので、見たことの無い人も、見たことのある人にも改めて見て頂ければなと思いましたので是非。心から感動できる感度を磨く。それも男磨きです。