道を開く 松下幸之助

400万部以上発行され、未だに売れ続けている松下幸之助本の代表作
初版発行が1968年で自分が持っているのが2008年のモノ。それでなんと173刷目!リニューアルもされながら重版に重版を重ねている「歴史的」といっても過言でないくらいの名著です。

 

最近でもたまにコンビニとかでも見かけますよね。持ち運びやすい大きさだったり、普遍的なことを書いてあることからリピーターの方もかなり多いのでは?なんて思ったりします。

 

経営の神様「松下幸之助

未だに経営の神様なんて言われていて、名だたる実業家が経営の考え方のお手本としている。自分のような若い人間もリスペクトしている。

 

自らがいなくなった後でもそうやって人に良い影響を与えているって凄いことですよね。

 

この考え方だけだと確かに古い面はあると思いますし、うまく行きづらいのかもしれません。

 

しかし、もし松下幸之助が自分の代わりに会社経営をすればもちろん成功させるでしょう。「やり方」にとらわれるのではなく「在り方」を見つめ直す事がリーダーには必要不可欠です。

 

若い人にも読んでもらいたい!

20代の方からすると松下幸之助が何をしたかよく知らない人もきっと多いのではないでしょうか?「松下電器」も絶対知らないですよね?

 

パナソニックの元は松下電器ってご存知でしたか?笑

 

言葉が少し固く感じる部分もあり、始めは読みにくく内容も頭に入って来にくいかもしれません。しかし、読んでいるうちにきっと心に響く言葉があると思います。

 

ほとんどが見開き1ページで完結している短編集といった感じでとても読みやすいので、1日1つづつ読んでみるのも良いのではないでしょうか?