読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【読書】7つの習慣

発行部数は全世界で2000万部を超える世界で最も売れたビジネス書。
ビジネスの分野にとどまらずこの本に影響を受けた著名人は多い。


自分がこの本と出会ったのは約10年前。ちょうど色々なビジネス書や自己啓発本を読んで、どの本にも内容に新鮮さを感じにくくなってきていた頃です。


とはいっても、名著とされるようなものにはあまり触れておらず、数時間で読める本が大半ではありましたが。


この7つの習慣を初めて読んだ時には、今まで感じたことの無い衝撃が走ったのをいまでもよく覚えています。いつも一気読みで読書をする自分が、時折目をつぶって言葉を噛みしめるようにしていたのでした。


知らなかった方や興味はあるがまだ手に取っていない方にはぜひオススメしたい1冊。字数やページもけっこうあるので読書が苦手な方には難しいかもしれないが、マンガにもなっているのでぜひ見ていたければと思います。


本の内容はネットでもなんとなくは見ることが出来るし、いくら自分が説明しても現物には遠く及ばないので自分の感じたこと、体験したことを書き記しておきます。


何度読んでも心から感動できる

良い本は読むときの自分の状態によっても感じることが違い、新鮮な気持ちで読めるものだと思います。7つの習慣もまさにその通りで、読むたびに今の自分に足りていない部分を感じることができるし、逆に成長している自分を確認することもできる。


また文章からはコヴィー博士の人に対する暖かい心が感じられ(私は3回目に読んだときに心からそう感じた)会ったことも無い人に対し、深い尊敬の念を感じるのです。


次に読むときは自分のやるべき事をノートに取りながらと決めているので、その時が来るのが楽しみだ。

 

テクニックではなく「本質」

自分が言うのもおこがましいのですが、表面的なテクニックではなく本質を書いてあるからこそ、これだけ多くの人に愛され、影響を与えたのだろう。


訳に携わったジェームス・スキナーのセミナーでの話なのですがこんな逸話があります。
ジェームス「コヴィー博士、私は7つの習慣を一瞬で伝えることができます。
コヴィー「ほう。どんな風に?」
ジェームス「良い人でありなさい」
コヴィー「その通りです!」


こんな風に言ってしまえば身もフタもないような気もしますが解っている人間同士だとこれで済んでしまうのでしょう。


人格を優先するという原則を貫けば、仕事であれ人間関係であれ必ず上手くいくと。


「良い人」というのは色々な解釈があるかと思いますが確かに7つの習慣を高いレベルで体現できている人はまぎれもなく「バランスのとれた良い人」でしょう。

 

そして、個人的に何度も救われた本。

初めて読んだときは衝撃が走り、今まで手帳を持ったことのなかった自分がフランクリンプランナーを買い、祖母の家に帰省している際に夜中に1人でミッションステートメントや価値観リストを作成したこと。

2回目に読んだときには部下の育成に悩んでいたことを解消してくれた。このときは「理解される前に、理解する」という原則が心に沁みわたった気がします。


1番最近の3回目に読んだときには、自分の身近な人を救うおおきな原動力となった。改めて読むことで自身を見つめなおすことができ内的な安定性が高まったように感じる。

 


ちなみに自分は何度かこの本をプレゼントしたことがあるのですが、けっこう読んでもらえなかったりするw

 

ぜひゆっくりとした時間をとって読んでもらえたらと思います。